ときには目隠しサラブレッドのように突っ走れ

ドン・キホーテのように力づくで突撃するのは
思慮が足りないと思われるが、ときには
猪突猛進のごとく脇目も振らずに
突っ走ることも必要ではないかと思う。

ロケット打ち上げの時を想像してみればわかりやすい。

地上を離れて加速していくとき
最大限のパワーを必要とする。
このときケチって出し惜しみなんかしていたら
ロケットは推進力を失い墜落してしまう。

スタートアップのときなど、時と場合に応じて
サラブレッドの目隠しのように前だけ見ながら
最大限の力出して突っ走ろう、

競馬のサラブレッドは頭に目出し帽みたいなものを被らされている。
ブリンカーと言うらしいけど、この馬具はサラブレッドが走ることに
集中させるために装着するのが狙いとなっている。

ところで会社のような組織にいると知らず知らずの間に人間用の
ブリンカーを身につけられている。それは企業倫理であったり、
常識であったりする。会社の本社からは視野を広くしましょう。

といってくるのに自分で調べて提案すると、
実績がないとか経営層の承認が取れないと言われ
有無を言わせず没案とされる。
要するに会社の幹部が決めたことを
素直にやりなさいと言っているのと同じ。

どこの会社でも共通していることは、会社の経営層が決めた
計画をやって失敗しても責められないが、いくら素晴らしい提案でも
個人が死ぬほど努力したものであっても評価されにくい。
これは経営者の存在価値がわかるような行動が求められているからだろう。

こんなこと書いていると、会社の言う通り人間になれと思われるかも
しれないが、組織の一員である限り個人的な活躍より組織的な成果が
求められるのは止むをえないこと。
組織の理屈は理解した上で、自分の宝刀は絶えず研いでおくことが
大切だと思う。

サラブレッドの目隠しであるブリンカーを着けて走る目的は、
まさに脇目をふらず真っすぐ突っ走れだろう。
視野が狭いという見方もあるけど、それより目的めざして雑音を
無視できるほど集中して前に進むことのほうが大切だと思う。

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ときには目隠しサラブレッドのように突っ走れ

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