三つ子の魂は忘れよう

親から受ける影響力というのは大きいもので、
ことわざに「三つ子の魂百まで」というくらい一生の間
影響を受ける人がほとんどかもしれない。

普通の家庭では、子供が生まれてから幼児の間は
大切に育てられるから、親の言うことを素直に
受け入れる人が多いのも無理のないこと。
でも大人になってからも、親のことを気にしながら
生きている人は、ちょっと問題ではないかと思う。

動物の世界では、人間社会の成人と同じ意味での
大人になれば、親から巣立っていく。

大人になっても親子が大人同士で仲良く生活しているのは、
動物界では普通ないこと。しかし人間の世界、とくに日本の
ような国では異常というくらい多い。
家庭によっては、子供が30代40代となっても一緒に暮らしてたりする。

それでは、なぜ親離れしない子供が多いのだろう。
また、なぜ子離れできない親が多いのだろう。

親離れしない子供、子離れしない親
両者に共通していることは、どちらも生きていく上で、
楽なやり方を選択しているということ。かっこよく言えば、
リスクを避けるとかなるかもしれが、要はできるだけ苦労しないで
済む生き方をしているだけのことだと思う。

食べるものにも事欠くような厳しい環境下であれば、
もっと食べるものを獲るために狩猟的な思考、言い方を変えれば、
リスクがあっても攻撃的な行動に出ていくはず。
経済的にも治安的にも超安定している日本という環境だから、
無理しないで周りに合わせて生きているのが最も安直な生き方
なので、当然の結果として、親離れしない子供と子離れしない
親が増えていくのだと思う。

親を大切にすることは立派でいことだと思うけど、
親のバリアの中でずっと生きていくような考え方は「ゆでガエル」
になってしまう。僕らは動物なのだから、自立していくことが
基本なので、大人になった時点で親のことは一度縁を切るような
感覚にならなければいけないと思う。

Hawk

三つ子の魂は忘れよう

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